2010年9月27日月曜日

HOMESの料金体系変更について

とうとうHOMESが1月から完全に問い合わせ課金に移行します。

私のお客様の仲介会社様では、現況はプラン制と問い合わせ課金を半分ずつで掲載している会社様が
多いです。
おそらく、本格移行の前に、半分やってみましょうとHOMESの営業マンが提案しているのでしょうけど。
やはり声を聞いていると、ランニングコストが読めなくなるので怖い、といっている会社様がほとんどでした。

当然フィルタリング機能は備えているかもですが、どうしても不安はぬぐえないでしょう。

特に50件以下の自社専任物がメインで少し他社物も掲載、という会社様はあまり広告費用に莫大な金額を
投下していないため、500件以上掲載している、仲介メインの会社様とくらべると、万が一の振れ幅が大きく
どうしても納得いかないという声もありました。

そういった会社様は反響数の集計などとっていない会社様も多いので。余計ですね。

おそらくですが、楽付けサービスと合わせて考えると、参入企業の増加がみこまれ、掲載件数上限もなくなる事からさらにポータルサイト側での物件重複が増えると思われます。(堅実な会社様が増えて掲載数を減らす企業様を加味したとしても)


価格帯については月間問い合わせ数に応じて課金率が変わるようです、おそらくですが一番多いのが、月間問い合わせ数16件~60件の問い合わせ課金率4%が対象の企業様が多いと思います。


お部屋探しをしている人たち、HOMESを利用する人達にはなんら変化はありませんが、
万が一の悪質ないたずらを想定して、月額コストの振れ幅をシュミレーションしておく必要はあるでしょう。

もちろんオーバーチュアやアドワーズなどのリスティング広告と同じように、金額上限、問い合わせ数上限の
設定はできるはずですので、この機会に掲載数を増やす会社様は必ずこれを設定しましょう。


この制度をうまく活用して、良質な反響を獲得していくには、自社で取材、間取り作成したデータをきちっと掲載すること、ホームズ内での会社情報コンテンツもバッチリ網羅しておくこと。でしょうか。


さらには自社ページへの誘導も考えて掲載することがさらに重要になってくるのではないでしょうか。。。

費用対効果がわかりやすいメリットはありますが、物件重複がすさまじい事になりそうです。
消費者目線でいくと、少し微妙かもしれません。


1月から請求書を見るのが少し怖いですね。。。
しっかりホームズマネージャーをチェックしましょう。


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