2011年10月24日月曜日

久しぶりに

長い間更新がとまっておりました。



さて。まじめな集客トークは次回にさておき。


最近のスマホ急増にびっくりしてます。


アイパッドなどのタブレット端末とは違った観点で。

つまり。ミーハーなITオタク目線ではなく。


次の世代がどうなるのか。お部屋探しもスマホの進化と普及が大きなカギを握っている気がしてなりません。


つい先日電子書籍のアプリのメーカーとお話する機会がありました。

私もあいほーん4を持っているのですが。

いろいろ最近の電子書籍やアプリ事情を聞いていて。
純粋に思うことがありました。


探す時には。もちろんポータル。流通している情報はほとんど同じ。

そこはこの先もそこまで大きくは変わらないかも。

もちろん。だいぶ前に書いたように、勝手に探しに行く時代にはなると思うんですけど・・・。


探し方ではなく、その次のステップ。


比較して悩むため。比較しやすい何か。それで背中を押されたり、これだ!!!って決めれる
のを助けてくれる何か。


アプリでポータルや不動産やさんからの情報、など一元的に並べて見れるアプリって
あったらいいな。

そう思いました。


例えば。。。


ポータルで探して6件気になる。

ポータルからのリンク、キーワード検索や、近所でチェックしてよさげな不動産やさん2社に行ってからそれぞれ2件気になる。

この気になる10件。

紙じゃなくて。うまいこと並べて悩みたい。


スマホのアプリか、電子書籍の端末でなんとかならんかな。


データの種別がバラバラなのでかなり厳しいですが。


そう思いました。


ていうのも。


最近知人がどれがいいかな と私に相談してきた際に 大量のレインズおよびアットホームの
ファクトシートと、ネットの情報をバラバラに持ってきて混乱してたのを見ててさらにそう思いました。


アプリが普及すれば双方向性(ソーシャル)も実現できそうですし。


ではまた。


不動産ホームページのSEO対策はフォリエイジSEO

不動産ホームページ制作は不動産集客ナビ

2011年5月18日水曜日

WEB戦略/不動産賃貸会社様の業態別編

不動産繁忙期もあっという間に過ぎてしまいました。当社のお客様の声を聞いていてもその結果は2極化が昨年よりもさらに進んでいるように思えます。

単純に利益や売上で判断できない要素もありますがネット戦略がうまくいっていれば不況や不足の事態があってもある程度の反響や売上は確保できるものと確信しています。

本題に入ります。

今、自社でWEBを立ち上げ、またはリニューアルをしようと思ったら何をどう比較していいのか、自社には何がベストなのか・・・。たくさんの商品が出てきているのでとても迷います。

私の経験上いくつかのパターンに分けられると思います。ここでいう主体とは単純な売上比率ではなく実態や社長様の意向も含めです。


1、賃貸管理のみで客付け業務自体をしていない会社

2、賃貸管理主体で自社物件の客付けはしている会社

3、賃貸管理主体で客付けは消費者ニーズに合わせて他業者物件の仲介もしている会社

4、他業者物件の仲介のみで賃貸管理が0の会社

5、他業者物件仲介主体で管理も少しやっている会社

6、管理も仲介も半々でやっている会社



おおまかに以上の6パターンに分けれると思います。

何が言いたいといいますと、どれが良い悪いではなく、この6パターンそれぞれに適しているシステムやホームページなどの商品が存在し、それらを利用したその会社にマッチした戦略が存在するということです。

また現在は4に該当するが、1や2にもシフトしていきたい・・というケースも多くあります。

極端な例でいいますと、2のような事業形態の会社様ががっつり費用投下をしてガンガン集客したい、となんとなく自社ホームページを立ち上げてもうまくいかないのは当然です。掲載する物件が自社物件のみで、消費者のニーズが満たせるわけではありません。

もちろん管理物件がたくさんあったり、何かに特化していればまた話は別ですが、極端にいうとです。


新規開業の場合ですと、管理やオーナー様がいる状況で起業しない限りはおのずと4になりますね。

では各パターン別にどういったWEB戦略が考えられるでしょうか。


■今回はパターン1~3の賃貸管理が主な会社のケースで考えてみたいと思います

~まずは空室を埋めるための戦略~
※ここでは物件力(商品力)について除外して考えます。

物件がある程度同じエリアであれば、とにかくその地域で客付け力のある仲介会社数社にとにかく営業をかけます。仲介会社の選定ポイントとしては、たくさんこのブログでも書いているようにポータルの利用の仕方や自社サイトの内容、SEOなど、ターミナルに路面店舗があるなどの要素で判断し選定します。

WEBで考えられる対策は仲介会社向けのサイトを開設します。物件確認から案内の予約をしやすいように構築します。今ではそのようなBtoBのシステムは比較的安価なので、そこにきちっとデザインを加えた内容にします。
機関限定のキャンペーンなども盛り込みます。(今なら○○円分の商品券など)

なるべく仲介会社が手間なく確認できるようにすることです。そしてとにかく日々の空室の情報を紙やWEBなどを駆使して提供し、販促物(チラシ)もその仲介業者ごとの帯情報にして営業します。


とにかくあの管理会社の物件つけるとおいしいと思わせるのです。
もっというとその仲介会社毎のTOPセールスマンと仲良くなることです。そこにはそれなりのメリット(商品券や広告料など)も付け加えます。


※参考システム
こんなのや

こんなの>



~新規家主の獲得および資産価値を高める戦略~
いわゆるPM・AMの分野になります。ここは掘り下げるときりがないというか、相当のスキルがないと突き詰められないので私の想像できる範囲で記載します。

入居者に継続して住んでいただけるような仕組みを構築する。またオーナー様にとって資産価値が向上するような提案をしていく。

この2点でしょうか。

そのためには、いわゆる賃貸管理用のシステムは必須になってきます。事務作業が大変ですので。


さて、このあたりをWEBを用いて何ができるでしょうか、

入居者専用サイト
★目的 継続して入居していただくため
(地域情報やライフライフん情報、更新するメリットなどのコンテンツ群)


マンション専門SNS
★目的 新たな収入源 
(その物件毎のSNS、情報共有、コミュニケーション、広告情報、アフィリエイト)

オーナー専用サイト
★目的 管理の満足度、安心感、新規獲得
(収支状況などの閲覧や、入居者の生の声などのコンテンツ群、リフォーム提案コンテンツ、管理サービス、対応履歴情報の閲覧など)

こんなとこでしょうか、いろいろできますね。
それぞれ掘り下げていくといろんなコンテンツが考えられます。



■次はパターン4~6で考えてみたいと思います。


では・・・

2011年3月22日火曜日

SEO/ディレクトリ登録の今

今回はディレクトリ登録について触れてみたいと思います。

これこそいまさらのお話ですが、まだまだ知らない不動産会社様も多いと思います。

今でこそ、ネットで何かを探す時には キーワード検索 をするのが主流です。

昔は検索エンジンそのものの精度も悪く、たくさんの情報やリンクがある大きなポータルサイト(yahooとか)に入って、その中にあるカテゴリからたどって目的のサイト、へたどりつくという経路が成り立っていました。

それを商売にしたのがいわゆるディレクトリ(カテゴリ)登録です。これに登録すれば、各サイトのカテゴリの中に、自分のサイトが表示されるわけです。

これは登録しないとホームページは始まらない。というか人が来ない。

と、ここまでは昔の話です。



現在、主流なディレクトリは下記の5つになります。

1、ヤフーカテゴリ
掲載されるサイト数………1サイト
掲載サイト………Yahoo Japan
登録審査料………52,500円(通常カテゴリ)

2、Jエントリー
掲載されるサイト数………47サイト
主な掲載サイト………ライブドア、フレッシュアイ、au one、西日本新聞など
登録審査料………42,000円(一般サイト)

3、クロスレコメンド
掲載されるサイト数………22サイト
主な掲載サイト………エキサイト、goo、ビッグローブ、ニフティ、OCN、ハイホー、ODNなど
登録審査料………42,000円(一般サイト)

4、BPN
掲載されるサイト数………7サイト
主な掲載サイト………ロイター、時事通信社、東洋経済オンライン、ダイヤモンドオンライン、CNN.など
登録審査料………84,000円(通常サイト)

5、eまちたうん
掲載されるサイト数………317サイト
主な掲載サイト………e-まちタウン、渋谷区タウン、横浜タウン、大阪タウンなど
登録審査料………39,900円(一般サイト)



あとは他にもiレコメンドとかdmozなどいくつかあります。
 
それぞれ登録に初期費用が発生します。


最初に述べたように、現代では検索エンジンでのキーワード検索が目的の情報を探す際の主流になります。

そのため、上記のようなカテゴリ登録を行っても、直接的にその登録されているサイトから人が訪れる事はほぼありません。

今はみなさんそんな探した方しませんよね??? 


つまり、ディレクトリ登録には、訪問者を増やす効果はほとんど無いのです。※サイト内容や規模による


じゃあ、なんでみんな登録するのか。

それは、実質的な訪問者の獲得が目的ではなく、それぞれのサイトからの被リンクの獲得の為であります。それもただの被リンクではありません、評価の高いサイトからの被リンクという事です。


つまり、SEO対策(外部対策)の一環というわけです。

現在はグーグルエンジンですので、とにかく被リンクの質が求められています。
SEO会社に任せる前に、外部要因で出来ることといえばこれに限ります。

上記全てに登録すると被リンク数でいえば50ドメインから100ドメインくらいは初期費用だけでGETできるわけですね。

ただお金がかかりますので、無料で出来ることから始めましょう。
不動産ポータルサイトにかたっぱしから会社登録、URL登録をしていくだけでも少しは効果があります。

ただ関係ないサイトへの登録や被リンク100本無料、とかのやつには手を出さないでください。
スパムになる可能性がありますので。


もちろん、これはあくまで一つの方法論と手段ですので、目的のワード、効果的なワードで上位表示するには、もっとたくさんの事をしなければ安定した順位をキープすることはできません。


それでは。

2011年3月18日金曜日

この度の地震について

3月11日に発生した宮城県三陸沖を震源とした東北関東大震災におきまして、被害にあわれた方々に深くお悔み申し上げます。また一刻も早く従来通りの生活ができるよう、心より祈っております。

東京でもかなりの揺れを観測しましたが、当社に大きな影響はありませんでした。しかし原発問題、計画停電、生活用品の品薄など、被災地のみならず関東全域において、震災における影響が大変大きく出ております。

さまざまな情報がWEB上で飛びかっておりますが、冷静に正しい情報をしっかりと捉え、こういう時だからこそ、少しでもお客様のお役に立てるよう、事業に精進していく所存でございます。

改めて、被災された方々におかれましては一日でも早く日常生活に戻れますよう心からお祈り申し上げます。

2011年1月14日金曜日

明けましておめでとうございます。

すいません更新が止まっていました。

あけましておめでとうございます。本年度もよろしくお願い致します。


年末年始はとても有意義にすごさせていただきました。お客様の忘年会に参加させていただいたのがとてもうれしかったです。詳細はここにはかけませんが。。。


今年からは不動産に関する内容+たまにですが私や会社のことも記載していきたいなぁと思っています。(必要ないかもですが・・・)

さて、2011年、不動産業界をとりまく環境はどうなっていくのでしょうか。。。またどうすれば勝ち残れるのでしょうか。。。

当たり前のことですが、今年はこれにつきます。

それは 管理物件の増加です!!!

売買がメインの会社様はあてはまらいないかもですが、賃貸が主軸の会社様ならどこの会社様もテーマになると思います。

会社運営をしていく上で一番重要なのはどの業界でも安定収入です。賃貸管理ビジネスはこれからさらなる飛躍をとげていくと確信しています。更新料の問題がありますが。。。


オーナー様のお財布を握るのは容易ではありませんが、その為にできる事はたくさんあります。
現状の管理会社への不満、自主管理の限界、こういった考えをもったオーナー様は確実に増えていると思います。

とはいえまだまだ、お付き合いで長く管理している、というのが多いのは間違いなく、こういった流れは本流ではないですが、管理獲得に力を注ぐべき時代になってきたのは間違いありません。

賃貸住宅新聞の記事でオーナーズエージェントという会社の社長の藤沢さんが書かれている記事はとても参考になります。ぜひチェックしてみてください。

継続的に仲介手数料の売上をあげていくのはとても大変な作業です、人的要素を除き、そのための主な方法である、広告宣伝費。何度か触れていますが、ポータルサイトでの集客が思うようにいかなくなってきていると感じている仲介会社様は多いのではないでしょうか???

ポータルサイトから自社サイトでの集客へのシフト。これは昨年、一昨年と動きが出てきています。しかしこれも限界があります。ポータルサイトでの集客がメインであることに変わりはありません、消費者はまず検索して情報が多いところで探しますので。 

自社サイトでの集客もそれなりの労力とコストが必要です。もちろん当社はここをサポートするのが現在の主な使命です。

マーケティング、ターゲッティング、LPO、SEM、SEO、(ロングテールSEO)、物件数、デザイン、ユーザービリティ、この全てを兼ね備えていなければ結果は出ません。

賃貸管理ビジネスが仲介ビジネスに比べ優れている点は管理手数料という安定収入だけではありません、その先にいる入居者の情報をGETできるからなのです。

そこに気づいている一部の管理会社様はオーナーではなく、入居者に向けてサービスを展開しています。結果、それが空室対策になり、クレームの抑制にもなり、PM(プロパティマネジメント)の一部となるわけです。


いつものように妄想が多くなりましたのでこのへんにしておきます。


次は、改めて自社ホームページで集客するための要素と方法を書く予定です。

不動産ホームページのSEO対策はフォリエイジSEO

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