昨今、不動産業界にもアイパッドを用いたサービスなどが増えてまいりました。
賃貸住宅フェアにおいても、各サービス会社が全面的に出していたのも記憶に新しいです。
各種メディアを見ても、電子書籍元年 などという言葉も出てきたり、
すさまじい旋風をまきおこしています。
しかし実態はどうなんでしょうかね。
利用するユーザーの属性や使い方などを考えると、まだまだ浸透するには
時間がかかるのではないでしょうか。
電車の中で日常的にアイパッドで新聞を読んだりする光景はだいぶ先のように
思えます。
今現在のユーザーは購入理由として、最新のアイテムがかっこいい、
とか、アップル信者であるとか、それぐらいの人が大半を占めているんじゃないでしょうか。
本格的に端末、アプリを使いこなして、電子書籍を活用、楽しむ人はごくごく少数かと思います。
電子書籍を提供するコンテンツや書籍リーダーがまだまだ王道というものが確立されていないのも
理由としてはあるでしょうけど。
デジタルサイネージ市場も昨年とほぼ横ばいという話しですし。
そんな背景の中、不動産業界においてはたして現状大きなビジネスが生まれるかというと
そうではないと思います。
部屋探しの方法自体 が変革を迎えた時に初めてリアルなビジネスになる気がします。
もちろん現段階でそういったサービスをしていくことは企業としての広告にはなりますが。。。
不動産業界におけるITは
部屋探しの方法 これ次第で全ては変わります。
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