2010年10月6日水曜日

とうとう出ました。

10月4日の賃貸住宅新聞から

いつかはどこかがやるだろうとは思っていましたが、サービスが立ち上がったようです。


それは、不動産会社のスタッフを検索するサービスです。

運営 株式会社オープンザドア
サイト名 ピッター
URL http://www.e-pitter.com

以前からHOMESの中の1コンテンツですでにありましたが、出た時になぜ別サイトでやら
ないんだろうと疑問でした。物件探しの手法が全く違うので。。。


このサイトは既に首都圏で300名ほどの不動産会社の営業マンが登録されているようです。


11月に正式リリースようなのでまだサイトの改修などは行うでしょうが、デザインもきれいで
とても見やすいサイトになっています。


爆発的な反響はないと思いますが、ある一定の消費者層はこのサービスがうけるかもしれません。
ではどんな人達でしょうか。


本当に、人重視で、コミュニケーションが好き、人が好き、めんどくさがり
このあたりがあてはまる層にはばっちりだと思います。


自分での物件探しと、人探し、並行して住み替えの準備をする時代もくるのでしょうか。


いずれにしても反響ルートとしてはおさえておいて良いと思います!





ここから妄想です。

違った面での影響も考えられます。先日触れたグーグル不動産など、
各サービスやハードの発達、供給過多、所得水準の低下など、さまざまな要因による仲介手数料の
価値の下落について少しふれました。


でもこのサービスは仲介手数料の付加価値になりえるともとれます。
人に価値がつけば、それに対価を払うのは成立するかもしれません。


その価値を可視化するにはキャバクラやホストの№1とか指名料とかじゃないですけど、サイトの
中でそういった要素も必要になってくるでしょう、現時点ではHOMESの方が登録人数も多いで
すし。
まだ消費者目線でいくとこのサイトで人探しをするメリットが今はまだ弱い気がします。


年齢やエリア、性別などの検索はありきたりなので、カリスマ賃貸アドバイザーとか、なんかの基準で冠つけたり
、あとは顧客満足度 とかかな。


口コミ要素をいれると監視するのも大変ですし、何かしら優劣ではないですが、おもしろ要素が必要かもです。



物でもなく、会社でもなく、人なのが難しいところですが。
自社ホームページにもスタッフを全面に出してほしいという要望も当たり前のように
聞くようになりましたし。


このサイト内での営業マンの見せ方がおもしろくなってきたら、不動産会社の自社のスタッフページにも
組み込んだりとかできるとかなると、サービスとしてもより一層おもしろいかもです。


今後の拡張に期待です。



不動産ホームページのSEO対策はフォリエイジSEO

不動産ホームページ制作は不動産集客ナビ