ヤフーとグーグル(以下YとG)の検索エンジン統合の時期が迫ってまいりました。
不動産会社様においても少なからず影響はあるでしょう。
せっかく自社のホームページをヤフーで検索した時に上位表示するように頑張ってきたのに・・・ という声も一部のお客様からお聞きしています。
現在の日本における検索エンジンの利用シェアは40%がG、50%がYです。
残りの10%はマイクロソフトのBING、NTT系のGoo、楽天のinfoseekなどです。
※BING以外の2つについても実はYとGのエンジンを採用しているのです。
そうするとMSをのぞき、95%ほどの検索エンジンがGエンジンになります。
つまり、消費者が検索する検索結果がほぼ一緒になるという事です。
Yいわく、独自のコンテンツを追加していくので全く一緒にはならないといって
はいますが、表示項目の追加などがある程度で、表示順位についてはほぼ一緒である
という見方が強いです。
余談ですが、Yは他社エンジンを採用するのは今回が初ではないのです。
98年~00年は当時のGOO独自エンジンの採用
01年~04年についてはなんとGエンジンを採用していました。Gエンジン2回目の採用です。
(しかしこの当時はG自体の利用シェアが低かったので今回とはお話が違いますね。。)
05~ はYSTといわれてるアメリカY開発の独自エンジンでしたがこれが本当によくわかりま
せんでした。
で、一方、肝心の開発元のアメリカYはなんと先月末に一足先にマイクロソフトのBINGを採用
したのです。
なので最初は日本YもBING採用か?といわれてました。日本語対応の精度がよくないのでやめた
ようですが。
Yはよくわりません。。
今回はYとGの契約期間が2年らしいので、その時にMSのBINGになる可能性もあります。
今までのYの経緯をみても、また変わると思います。
さて、ややこしい事を書いていますがここで言いたいのは単純です。
Gエンジンに強いSEO対策をする事です!!!
細かい事を書くとキリがありませんので、端的にいいますと、
現在のYのYSTに比べて、Gエンジンは被リンクの数を重視しています。
弊社では不動産ホームページの制作と同時に、駅名+賃貸 や 地位名+不動産
などの不動産に関するキーワードを上位表示するサービスを行っています。
現在Yで上位表示、Gでは 全然ダメ といったサイトがございましたら
ぜひご相談ください!!!
あ、あとYのスポンサードサーチとGのアドワーズ、いわゆるリスティング広告については今まで通り、別々でサービスをやるようです。これも統一か?なんていわれてましたので。
それではまた。
不動産ホームページのSEO対策はフォリエイジSEO
不動産ホームページ制作は不動産集客ナビ
2010年9月28日火曜日
2010年9月27日月曜日
HOMESの料金体系変更について
とうとうHOMESが1月から完全に問い合わせ課金に移行します。
私のお客様の仲介会社様では、現況はプラン制と問い合わせ課金を半分ずつで掲載している会社様が
多いです。
おそらく、本格移行の前に、半分やってみましょうとHOMESの営業マンが提案しているのでしょうけど。
やはり声を聞いていると、ランニングコストが読めなくなるので怖い、といっている会社様がほとんどでした。
当然フィルタリング機能は備えているかもですが、どうしても不安はぬぐえないでしょう。
特に50件以下の自社専任物がメインで少し他社物も掲載、という会社様はあまり広告費用に莫大な金額を
投下していないため、500件以上掲載している、仲介メインの会社様とくらべると、万が一の振れ幅が大きく
どうしても納得いかないという声もありました。
そういった会社様は反響数の集計などとっていない会社様も多いので。余計ですね。
おそらくですが、楽付けサービスと合わせて考えると、参入企業の増加がみこまれ、掲載件数上限もなくなる事からさらにポータルサイト側での物件重複が増えると思われます。(堅実な会社様が増えて掲載数を減らす企業様を加味したとしても)
価格帯については月間問い合わせ数に応じて課金率が変わるようです、おそらくですが一番多いのが、月間問い合わせ数16件~60件の問い合わせ課金率4%が対象の企業様が多いと思います。
お部屋探しをしている人たち、HOMESを利用する人達にはなんら変化はありませんが、
万が一の悪質ないたずらを想定して、月額コストの振れ幅をシュミレーションしておく必要はあるでしょう。
もちろんオーバーチュアやアドワーズなどのリスティング広告と同じように、金額上限、問い合わせ数上限の
設定はできるはずですので、この機会に掲載数を増やす会社様は必ずこれを設定しましょう。
この制度をうまく活用して、良質な反響を獲得していくには、自社で取材、間取り作成したデータをきちっと掲載すること、ホームズ内での会社情報コンテンツもバッチリ網羅しておくこと。でしょうか。
さらには自社ページへの誘導も考えて掲載することがさらに重要になってくるのではないでしょうか。。。
費用対効果がわかりやすいメリットはありますが、物件重複がすさまじい事になりそうです。
消費者目線でいくと、少し微妙かもしれません。
1月から請求書を見るのが少し怖いですね。。。
しっかりホームズマネージャーをチェックしましょう。
不動産ホームページ制作は不動産集客ナビ
私のお客様の仲介会社様では、現況はプラン制と問い合わせ課金を半分ずつで掲載している会社様が
多いです。
おそらく、本格移行の前に、半分やってみましょうとHOMESの営業マンが提案しているのでしょうけど。
やはり声を聞いていると、ランニングコストが読めなくなるので怖い、といっている会社様がほとんどでした。
当然フィルタリング機能は備えているかもですが、どうしても不安はぬぐえないでしょう。
特に50件以下の自社専任物がメインで少し他社物も掲載、という会社様はあまり広告費用に莫大な金額を
投下していないため、500件以上掲載している、仲介メインの会社様とくらべると、万が一の振れ幅が大きく
どうしても納得いかないという声もありました。
そういった会社様は反響数の集計などとっていない会社様も多いので。余計ですね。
おそらくですが、楽付けサービスと合わせて考えると、参入企業の増加がみこまれ、掲載件数上限もなくなる事からさらにポータルサイト側での物件重複が増えると思われます。(堅実な会社様が増えて掲載数を減らす企業様を加味したとしても)
価格帯については月間問い合わせ数に応じて課金率が変わるようです、おそらくですが一番多いのが、月間問い合わせ数16件~60件の問い合わせ課金率4%が対象の企業様が多いと思います。
お部屋探しをしている人たち、HOMESを利用する人達にはなんら変化はありませんが、
万が一の悪質ないたずらを想定して、月額コストの振れ幅をシュミレーションしておく必要はあるでしょう。
もちろんオーバーチュアやアドワーズなどのリスティング広告と同じように、金額上限、問い合わせ数上限の
設定はできるはずですので、この機会に掲載数を増やす会社様は必ずこれを設定しましょう。
この制度をうまく活用して、良質な反響を獲得していくには、自社で取材、間取り作成したデータをきちっと掲載すること、ホームズ内での会社情報コンテンツもバッチリ網羅しておくこと。でしょうか。
さらには自社ページへの誘導も考えて掲載することがさらに重要になってくるのではないでしょうか。。。
費用対効果がわかりやすいメリットはありますが、物件重複がすさまじい事になりそうです。
消費者目線でいくと、少し微妙かもしれません。
1月から請求書を見るのが少し怖いですね。。。
しっかりホームズマネージャーをチェックしましょう。
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